日本政策金融公庫の無料レポートを書きました。
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少し前ですが、日本政策金融公庫を利用して賃貸物件を取得するためのレポートを書きました。上記リンクの無料レポートスタンドから取得可能です。(他のレポートも一緒にダウンロードしないといけないのと、メルマガに登録されます。ご了承ください。)
公庫を利用して物件を取得するには、公庫が物件をどのように評価し、担保評価をどのように算出しているのかを知ることで、買える物件が分かります。現在は金利も1%台が当たり前になり、融資期間も木造で最大15年(一部20年)、鉄骨・RCだと20年組めます。
下記は解説ページの一部です。
他の金融機関に比べて、融資期間が短いのが最大のネックになりますが、全国どこの物件でも対応してくれるので非常に便利です。また融資年数が短いということは残債が減るスピードも速くなります。
担保価値が高いものを、ほかの銀行が融資しない地域で高利回りで買うとベストな金融機関ですね。またホームページには様々な制度が掲載されており、融資金額の上限も記載されていますが、実績を積んだり、様々な制度を組み合わせることで1億以上の融資が出たりすることもあります。
支店・担当者によって大きく融資の条件が変わることも日本政策金融公庫の特徴です。
最初の担当者選びで失敗すると、ずっとそこの支店を使うことになるので悲惨なことになります。使う前にぜひ相談してください。
(関東以外はわかりませんが。。。ゴメンナサイ)
過去の実績としては商工中金のほうがハードルが高く、収益還元の評価をしてきます。
こちらも担当者次第なのですが、有力な担当者が異動してしまったりするので、開拓が進んでいないのが現状です。
商工中金をマスターしている方がいらっしゃれば、ぜひ有力担当者など教えてください。
最近は金融庁が不動産向け融資への過剰融資を警戒したり、昨日はクローズアップ現代に不動産賃貸業への融資が取り上げられたかと思えば、今日(12月20日)は日銀の黒田総裁が【現時点では「過熱はしていない」】と発言したりと目まぐるしく状況は変化しています。
一棟一法人のスキームも厳しくなってきましたね。
ではでは。